葬儀費用について

葬儀費用について

一般的には、葬儀に掛かる費用は最低でも20万円前後となり、通常では100万円前後
掛かる内容となります。
特に、勘違いし易いのが、葬儀だけの費用しか掛からないと考えている場合です。
葬儀業者が提示する金額は、葬儀の式のみの場合が多く、会葬者や僧侶などの
費用は含まれずに提示されている所が多くあります。
まずは、葬儀には幾ら費用が掛かるのかを把握した上で、自身のご予算や故人様の
影響する範囲を考えながら葬儀を決めることが重要だと考えます。

葬儀費用の相場について

全国平均で1,889,000円と言われています。
(参考:日本消費者協会”第10回葬儀のアンケート調査”)
内訳は、
通夜からの飲食接待費          339,000円
寺院への費用(お経、戒名、お布施)   446,000円
葬儀の費用              1,220,000円

葬儀の場所は、
葬儀専門式場    81.8%
寺・教会       7.6%
自宅         6.3%
町内会・自治会      1.6%
その他                    2.3%

どのような葬儀があるのか

火葬のみ:
最近では最も多いとされる葬式となります。
内容は火葬のみとしており、ご臨終されてから搬送し、火葬場へと向かいます。
また、還骨法要を行わないものとなっており、必要最低限の内容となっています。
高齢となり、会葬者が少ない方や、葬儀費用を節約したい方が選ばれています。
【流れ】
⑴ご臨終
⑵搬送
⑶火葬

一日葬:
通常は、ご臨終された日にお通夜を行い夜通し故人様と共に過ごし、
翌日に告別式を行うこととされています。
実際の2日間かかる内容を、一日にコンパクトにまとめた葬儀となっています。
高齢となり、会葬者が少ない方や、最低限の葬儀を行いたい方が選ばれています。
【流れ】
⑴ご臨終
⑵搬送
⑶お通夜(実施する所としない業者があります)
⑷告別式
⑸火葬

ご自宅葬:
故人様のご家族やご親族、大切な友人の方のみで執行なう葬儀となります。
特に、故人様が一番思い出の残る場所で葬儀を行われる為、選ばれる方は
多いとのことです。
特別な人たちで執り行ないたい方や、通夜や告別式を節約されたい方が
選ばれています。
【流れ】
⑴ご臨終
⑵搬送
⑶お通夜
⑷告別式
⑸火葬

一般的な葬儀:
故人様がお亡くなりになり、通常の流れで葬儀を行います。
小規模から大規模の会葬者数に応じて執り行なう葬儀となります。
大規模のものは、1,000名単位で社葬などを行う方もいらしゃいます。
【流れ】
⑴ご臨終
⑵搬送
⑶お通夜
⑷告別式
⑸火葬

何に費用がかかるのか(目安となる料金、参考価格となります)

葬儀には、3つ費用が大きく掛かります。
式に掛かる費用(葬儀業者に掛かる費用)、式に掛かる場所の費用、
式に関わる協力者への心付けなど、細かく費用がかかります。

葬儀費用:
ご臨終になってからの故人様のご自宅への搬送や、お通夜、告別式、火葬など、
葬儀や葬送を行うた為に必要なものや人の費用となります。
【内容】
祭壇

ドライアイス
人件費
献花
その他オプション費用

葬儀関連費用:
葬儀に関連する式場の料金や火葬場の料金、それに関わる雑費になります。
【内容】
斎場使用料
火葬料
ご飲食代
返礼品の費用
移動費用
その他雑費

その他費用:
読経や戒名など、寺社や教会へ掛かる費用となります。全国での平均は
約51万円程度と言われています。また、会葬者への飲食や返礼品などの
費用が含まれます。
【内容】
戒名
お布施代
教会へのお礼(キリスト教の場合)
香典返し
その他経費とする費用

葬儀の費用も考えてみると相当な金額となります。
また、どのような葬儀が良いのかを事前に決めておく必要もあります。
些細なことでもご不明点や分からないことがあった場合は、
お気軽にご連絡下さい。

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日本海洋散骨社の散骨はご家族と共に故人様に喜ばれるお見送りです。

日本海洋散骨社は、全国で困っているお墓やご遺骨の問題に、少しでも散骨で貢献出来ればと思い
設立しました。
日本海洋散骨社の使命は、”故人様およびご家族様の気持ちを一番に優先すること”ご家族の
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困っていることを何とか解決してあげたい。そんな想いで、ご相談事から始まり、ご家族様
と共に故人様をお見送りしております。
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